かげのあしあと

思い出の記録

まつしま

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海を眺める時間が、こんなにも贅沢だと思ったのは初めて

 

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穏やかな一日だったな

 

海の近くを歩いていると、気持ちが穏やかになる。

水の音、光の反射、潮の匂い、時折強い風。

そのどれもが心地よくて、優しい気持ちになる。

船に乗るのも好きだ。

松島は春夏秋冬触れられる場所にいてくれるので、一番馴染のある海かもしれない。

太平洋を見て生きてきたので、一時期日本海側で過ごしていた時、私は太平洋側の人間なのだな、と思ったことがある。同じ海だけど、どこか違う。

太陽を迎えるのが太平洋で、偏西風や雨雲を迎えるのが日本海だからだろうか。

なにそれ。そんな理由で、「わかる~」って人、いるんかい。と、書きながら思ったり。

雨雲が、こちらの海からやってくるのは、台風ぐらいだろうか。

朝日が昇る海と、夕日が沈む海。私は夕焼けより朝焼けが好きなので、やはり太平洋側の人間なのだと思った。だがしかし、所によってはね、というこの感じ。

ひとりでこうやって書いて、自分の脳内で会話しているだけで、楽しい位の話。

人に読ます程ではないけれど。いでおろぎー。私はここにいるよ、という。

足跡。