かげのあしあと

思い出の記録

この2年で

前回は厄年を迎えたため、血尿が出て入院→意識がある状態でうつ伏せになり、痛みは感じないが針でぶすりと刺されている感触はなんとなく分かる検査を受ける→扁桃腺摘出という災難をお伝えしましたが、この2年の間に私の身に起きたことと言えば、愛車を手に入れたということでして。

運転、気を使う事が多くてしんどいけど、ドライブという趣味を手に入れました。

あ、ちなみに病気は数値的に収まってまして、今の所何不自由なく元気にやれてます。定期的な検査は必要なんですけどね。へへ。

そんなこんなで、写真を載せます。

初夏なのに紅葉の写真載せてます

 

秋の松島 円通院にて

コケとラクヨウ

光を考える

宿る、射貫く、貫く、灯す、反射する、溢れる

 

はとぽっぽ

躍動したい

先日郡山美術館で印象派展を見てきたのですが、印象派の技法、といったものは全く分からないのですが(絵を描かない人)、どの絵にも光や風を感じるのです。描かれた木と木の隙間を吹き抜けていく風、葉と葉の間から漏れ伝う光。ハリーポッターの写真のように、今にもざああっと風が吹くように思うのです。
写真と絵は違うし、私は写真だって撮りはすれどもカメラ任せ、プロでもなんでもありません。勉強だって、図書館にある本をちらりと読んでみた程度でテクニックなんて分かりません。シャッタースピード?露出?アスペクト比?知らねえそんなもん!という具合でいつも撮ってます。だって、ボタン押せば写真って撮れますし。

下手の横好きってやつですよね。安易だからこそ、続けられる。

SNSの写真見ると、すごいなぁって思います。みんなすごいなぁって。

でも、誰にも評価されなくても、結局、自分の写真が好きなんだよなぁと。

これいいじゃん、なんて、そんな風に思って生きられれば、楽しいんです。

これでいいんだよ。と、最近は色々な事で、あえてそう思うようにしている自分も居ます。

私は結局、私の世界が好きなんだなと思います。終始、私が私の、一番の観覧者。