かげのあしあと

思い出の記録

夏の訪れ

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小さい花

 

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フォーヴの夢見心地で

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暑い日の木漏れ日 葉を揺らす風の音

 

春の足跡から早くも、夏の訪れ。

毎日、汗を掻いて生きています。

米津君のpale blueのMVがとても素敵だったと、記しておきたい私の想い。

 

共鳴すること。

風に吹かれた小さな花々が、示したように同じ動きをするのは、同じ風で揺れているから。でも、それだけかな。それだけだと、思いたくない我が儘。

ここに、ある、が、まま。

私が居ることは、生きていると分かる。

あなたに触れると、分かる。

 

私を揺らすのはあなたで、私はあなたと同じ器。

私とあなたは風であり、私とあなたは、形あるもの。

響き、揺れ、呼応し合う。

とても、大切で、とても、愛おしい想い。

 

重ねられた音の隙間に、少し入り込む。

私の声で、揺れる空気。

 

この響きが、またひとつの、あたたかな風となりますように。